手順
箱を作る
雑なのは元ネタであるアイコン絵を反映したつもりだけど、線は歪んでても隙間は空いてない気がする。
プラス カッターマット 両面 A4 230×320mm グリーン 48-573
- 出版社/メーカー: PLUS(プラス)
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コクヨ コピー用紙 A4 紙厚0.22mm 100枚 厚紙用紙 LBP-F31
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- 発売日: 2003/04/19
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猫を配置する
猫は大体の場合箱にあまり興味はないのでよってこない。なので強制的に連れてくる必要がある。
撮る
部屋が暗いのでノイズが載るけど加工してごまかす方針なので問題ない。
画像を加工する
ノイズが載っているのも机が汚いのも全部加工してごまかす。白黒なら大体センスあるようにみえるはず。
完成
ヘッダーだったりアイキャッチに設定する。要求してくるサイズはそれぞれのサービスでバラバラだけどよしなにする。
アイコンの由来
学生の時代、量子力学やってた。正確に言うと場の量子論。第二量子化すると場の量子論なわけだけど、場の量子論自体は量子力学なしでも成り立つ体系なので云々が教授の口癖だった。
量子力学のキャッチーな話題としてシュレディンガーの猫っていうのがあり、僕自身猫を飼ってることもあり、それをモチーフにした。コンセプトとしては、箱の中の猫が死んだ状態と行きた状態で云々みたいな話があるわけだけどにゃーって鳴っちゃってるから生きてるのわかっちゃうよねっていうおもしろだけど、多分誰にも伝わっていない。ちなみにゼミでシュレディンガーの猫って単語が出てきたことはないと思う。Cat state はある。
当時は事あるごとに真空とか定義してたけど社会に出ると真空定義する機会はない。微分方程式はギリ役に立つけど Bogoliubov-de Gennes 方程式はあんまり役に立たない。何もかも懐かしい。