角待ちは対空

おもむろガウェイン

2024年のまとめ

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去年。


今年2大良かったものはエルデンリングと変な家(映画)でした。

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エルデンリングは記事かけたけど、変な家は書く元気がなかった。

変な家、当時めちゃくちゃ夢中だったんですけど、やっぱりストレートに賞賛したいわけではないので記事書くのは難しいですね。直接話す機会がある人にはなんとなく話してるんだけど、あんまり伝わってなさそうなんでやっぱり文章にすべき話だとは思ってはいるのだけど。

「エルデンリング」も「変な家」も、「変な家の感想を口頭でしゃべって滑る体験」も結局はコンテンツとメディアの親和性という話に落ち着くんですが、来年はこの辺勉強してこうかなと思います。


今年は放送大学に入学しました。人間と文化コースです。 キャリアのこと考えると、情報コースとかに入って少し工夫してCSの学位とるのがよかったと思うんですが、プログラミングとかソフトウェア開発へのモチベーションがほとんどなくなって実益的な選択肢をとれなくなってしまった。なんとかもう少し稼いで逃げ切りたいという気持ちだけがある。

大学の内容は、良くもないし悪くもないかなと思います。元々本は読んでるのでそれが強制されることのメリットデメリット様々ある。1科目7000円くらいで教科書付いてくるので少し高い本買ったついでに最終的に学位がもらえるくらいの気持ちでやってます。


今年一番驚いたことは、HUNTER×HUNTERが連載再開しても一切読まなかったことです。

去年から今年にかけて、文字の多いエロ本を人に勧めまくったんですけど、半分くらいは途中で読むの挫折したと言われて悲しい気持ちになってましたが、HUNTER×HUNTERを目の当たりにして気持ちがわかりました。

学生の頃は好きだったんですけどね。

ワンピースと呪術廻戦だけのためにジャンプ買ってたけど、今はワンピースのためだけにジャンプ買ってる。ワンピース、絶対ライブで楽しんだ方がいいと思っています。30年弱、ほとんど台詞ないのにも関わらず存在感を示し、未だにラスボス候補にあがり続ける男シャンクス。これほどの逸材はもう今後の人生出てこないとおもう。ワインを作る技術を失ったポストアポカリプスの世界で、唯一残ったヴィンテージワインが今まさに開封されようとしてるようなもの。絶対ライブで楽しむべき。

↑別に悲しくなってなくて本当はわくわくしてます。

尾田栄一郎、今まで連載漫画を巧く締めた実績があるわけではないのに、その能力があることは誰の目にも明らかななのがすごすぎる。

あと呪術廻戦なんですけど、良かったです。やっぱり、久保帯人みを感じる。私のかっこいいものの原体験はガイナックスアニメか、ブリーチかみたいなところがあるので、物語の整合性とか論理とかより一コマのインパクトと台詞周りに魅力を感じる。

裏梅の追加エピソードとか秤との会話とかバチバチに極まってるし、「感覚派って良く言いすぎだろ」とかのシリアスとギャグを超越させるセンスもめちゃくちゃ好き。


今年はあんまり書くことなかった。