死んでしまった。
最後は見た目こそ悲惨だったけど痛そうな様子はなくてよかった。 冷たくなってるの気づいたときはなんだかちょっとホッとして、でもまぁなんかの間違いで生き返るかもなんて思い、少し寝て、起きたらますます硬くなってた。触って硬いのが一番死んだんだなぁと実感できた。普段柔らかいからね、猫。
その日のうちに自治体のペットの死骸の処理方法に従って引き取ってもらった。自治体に任せてしまうと割とごみ扱いになってしまうんだけど、自分はあんまり死んだ後のあれこれに意味があるとも思えないタイプなので、死体がきれいなうちに済ませた。
そのあと会社寄って流れで寿司食べて寝た。寿司食べたのは別に何か意味があるわけではなく流れ。
もう猫はいないんだけど、猫が倒さないようにコップの位置調整したり、布団どかすとき猫がいてもいいように予備動作いれたり、そういう所作が結構しみついてるなぁと昨日一日過ごしてわかってきた。
まぁそんなにいい飼い主ではないにしろ悪い飼い主でもなかっただろうから、猫もそれなりの満足度で人生過ごしてくれたでしょう。僕も猫にはいい体験させてもらったし、本当にいいことだらけだった。
歳なのまぁしゃあない。
ちょっとくしゃみしてるから病院に連れて行ったら口腔内のガンの可能性高いねって言われてなに言ってんだこの医者と思ったけど、2週間くらいで見る見るうちに弱っていってプロだなぁと感じた。
そんなわけでなんかよだれだらだらって感じで毛繕いがうまくできないらしくて毛がかぴかぴになってる。弱ってはいるが寝たきりというわけではなくご飯も食べるんだけど見た目がボロボロで実態より悲惨に見える。黒獣パールっぽい見た目。
エリザベスカラーつけるといいのではと思ったけど見た目ひどいだけなら猫的に付けるほうがストレスだろうし悩ましい。
うちの猫は白くてふわふわだからかわいいと思ってたけど、見た目悲惨でもそれなりにかわいい。
最近は夜中に粘度高い涎を顔に垂らされるので、起きて拭いてあげる生活してる。
Windowsがぶっ壊れたので再インストールしたけど、環境復元するのがめんどくさい。
老いてきたのかAutoHotkeyとSamurizeなにが違うのかって気持ちになってきて、いい機会なのでカスタマイズ系のツールやめることにした。 IMEもgoogle日本語入力使ってたけどたぶんもう積極的に開発してないだろうしWindows IME使うことにした。変換前のアルファベットや数字を半角で入力でないのだけ不満。キーバインドはどうせそのうち慣れる。
Windows、普通に使いやすい面もあると思うけどオープンソース文化じゃないのでよくわからん太古のexe入れざるを得ないのがつらい。つらいのでなるべく素のWindowsで生活できるようにしたい。
